西 洋 古 典 学

連 携 共 同 研 究 会

Interdisciplinary Japanese Association for Classical Studies

ご挨拶

西洋古典学連携共同研究会(IJACS)は異なる専門領域に属する⻄洋古典学研究者が、情報や意見を交換し、連携を深め、学際的な観点から共同で研究をおこなう場を作ることを目的として2021年6月9日に発足いたしました。この研究会は京都大学大学院文学研究科に属する四名(河島思朗、藤井崇、早瀬篤、津田謙治)が研究会責任者となっております。しかし大学の枠を超えて、大学院生からベテランまで世代の枠を超えて、人文学という領域の枠組みさえ超えて、自由な討論のできる場となるように願っています。 

研究会責任者

河島思朗(西洋古典学)津田謙治(キリスト教学)早瀬  篤(西洋古代哲学史)藤井  崇(西洋古代史)

活動目的

最新のお知らせ

活動報告は随時更新しています)

2024年9月12日

2024年9月12日、ピサ大学からルチーア・ガッリ先生とアレッサンドロ・ルッソ先生をお招きして、IJACS共催のもと、講演会を開催しました。 




(ここをクリックすると過去のお知らせも見ることができます)

2023年3月3日

3月2日(木)の研究会にて、ザルツブルク大学のRafal Matuszewski先生に “Divination and Diviners in Artemidorus’ Dreambook” というタイトルでご講演いただきました。ハイブリッド方式で開催され、会場とオンラインとを合わせて議論が盛り上がったと思います。We are really grateful to Dr. Rafal Matuszewski for his stimulating presentation and witty and productive response to our comments.

2023年2月4日

3月2日(木)18:00〜にザルツブルク大学のRafal Matuszewski先生に “Divination and Diviners in Artemidorus’ Dreambook” というタイトルでご講演いただく予定です。

2023年1月6日

この度、2022年12月18日付で、本研究会責任者の4名と、この研究会で発表もされた渡邉蘭子さんの合計5名の共同研究が第2回「日本宗教諸学会連合奨励賞」(テーマ「古代世界における宗教的資料に基づく夢概念の分野横断型総合研究」)に選ばれました。研究会を支えてくださった多くの方々に心より感謝申し上げますとともに、引き続き研究会の発展に取り組んで参りたいと思います。

2022年12月30日

12月29日(木)の研究会にて、京都大学・人と社会の未来研究院の粉川尚枝先生に「睡眠時の夢から見る現代のこころと日本人の精神性」という題でご発表をしていただきました。西洋古典以外の分野と横断する研究会の初めての試みでしたが、質疑応答も盛り上がり、充実した研究会になったと思います。粉川先生に厚くお礼申し上げます。

2022年12月8日

12月29日(木)13:30〜に京都大学・人と社会の未来研究院の粉川尚枝先生に「睡眠時の夢から見る現代のこころと日本人の精神性」という題でご発表いただく予定です。

2022年7月3日

7月2日(土)14:00〜16:00 西洋古典学フォーラム「夢」に関連する座談会を開催いたしました。 

2022年6月4日

日本西洋古典学会・第72回大会で西洋古典学フォーラム「夢」を開催しました。

2022年2月15日

ドメインを変更しました。

 2022年2月6日

ウェブサイト(暫定版)を公開しました。

受賞 2022年 12月18日

「古代世界における宗教的資料に基づく夢概念の分野横断型総合研究」